内政攻略法 
今作品では、勢力として金銭や兵糧を保有しているので、各領地でバランスよく施設を建てる必要はありません。むしろ、領地や地域毎に何かに特化させた方がいいです。それでは順番にポイントを紹介していきます。
ポイント1:序盤は畑より市
理由1.序盤はとにかく施設を建てるのにお金がかかる。
理由2.商館と割符があれば、市は水田以上の兵糧を生む。
理由3.兵糧を金銭にするより、金銭を兵糧にした方が取引量が多い。
理由4.寺社衆より商人衆の方が利用価値が高いので、市に特化した方がいい。
ポイント2:兵糧は寺社衆と南蛮技術でカバー
オランダの南蛮技術「携帯食」で兵糧消費が減ります。序盤はこれと取引でなんとかなります。
領地が増えたら、寺社衆とも協定を結べるようになるので、奪った領地にあった畑だけでも大丈夫です。(説明「諸勢力攻略法」)
ポイント3:全領地にあった方がいい施設
商館 取引は兵糧が不足した時に便利。畑の代わりとしても良い。
奉行所 特産品が溜まれば南蛮技術の取得や外交に使用できる。
兵舎 兵は不足しがちなので、全領地で募兵できた方がいい。
ポイント4:学舎は公家町に集中
公家町をたくさん建てれば、官位や家宝を入手するチャンスが生まれます。各地に職人町と学舎を分散して建てるより、公家町が建てられる領地に公家町と学舎を集中した方がいいです。スタート時に職人町を1つ、公家町が建てられる領地を攻め取って、公家町を4つ建てれば、学舎数40に達します。
ポイント5:支城がある領地には兵舎を多めに
統率80以上の武将を譜代家臣にすると、城で募兵した兵の半数が支城にも入ります。譜代家臣の最大の利点がこれです。中盤以降、最も必要なのは兵なので、支城がある領地は、積極的に募兵の効果を高めておいた方がいいです。
ポイント6:使えない武将は登用しない
序盤は施設が少ないので、武将は多い方がいいです。しかし、中盤以降はどの領地にも施設でいっぱいになっているので、能力の低い武将は使い道がなくなってしまいます。無駄な武将は金銭を消費するだけですので、登用しない方がいいです。
まとめ
市 1つの商人衆が影響する範囲に集中。
商館 各領地に1つずつ。
奉行所 各領地に1つずつ。
畑 序盤は不要。寺社衆と南蛮技術でカバー。
漁戸 序盤は不要。寺社衆と南蛮技術でカバー。
水田 水田が建てられる場所には優先的に。
兵舎 各領地に1つから11。支城がある領地には集中。
牧場 騎馬隊で戦うなら、牧場に特化した領地を1つ。
鍛冶場 鉄砲隊で戦うなら、鍛冶場に特化した領地を1つ。
湯治場 武将不足の領地以外は不要。
工匠館 各拠点に1つあれば十分。攻められない拠点なら不要。
忍の里 不要。捕虜は相手大名を滅ぼしてから登用すれば良い。
学舎 公家町に集中的に建設。
工房 全領地に2・3箇所あれば十分。
造船所 不要。基本的に港は陸から攻めた方が良い。
櫓 弱い勢力が巨大な勢力に接している場合のみ必要。
鉄砲櫓 弱い勢力が巨大な勢力に接している場合のみ必要。
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