最適な部隊編成 
序盤は部隊のバランスよりも育成
部隊の強さは「統率」「武勇」「知略」「兵力」「戦法」で決まります。部隊を編制する時に、武将の「統率」「武勇」「知略」だけで選んでいると、戦法が育たずに、後々苦労しかねません。
そこで、中盤以降に各部隊で高度な戦法が使えるよう、序盤で主力武将の戦法を育成しておくと良いです。
戦法を効率的に覚えさせるには
戦法を覚えさせるには、熟練を溜める必要があります。その熟練は、戦法を発動する度に溜まり、また、その時の兵科適性が高いほど、多くの熟練が溜まります。つまり、統率が高い武将がいる部隊に、兵科適性が高い武将がいると、その武将は戦法を覚えやすいということです。
当然、騎馬適性が高い武将には騎馬戦法を、計略適性が高い武将には計略戦法を集中して使わせなければなりません。両方を混合して使っていると、どちらの習得も遅くなります。
効率的に熟練を溜める部隊編制
部隊1(主力兵科育成部隊)
・統率が一番高い武将
・次期部隊長候補(高い統率・高い兵科適性・独自戦法)
・次期部隊長候補(高い統率・高い兵科適性・独自戦法)
部隊2(計略育成部隊)
・計略が一番高い部隊
・統率が高く、主力兵科が高くない武将
・次期計略部隊候補(高い知略・高い知略適性・独自戦法)
部隊3(主力兵科育成部隊)
・部隊1で戦法を習得させた武将
・次期部隊長候補(高い統率・高い兵科適性)
・次期部隊長候補(高い統率・高い兵科適性)
このように、統率が高い部隊で効率的に戦法を覚えさせてから、その武将に新たな部隊を率いさせることで、複数の部隊で高度な戦法と効率的な育成が可能になります。計略も同様です。
1555年長尾家での具体例
部隊1(騎馬戦法を覚えさせる部隊)
武将 : 長尾景虎・柿崎景家・長尾政景
兵科 : 騎馬
戦法 : 突撃→先駆
部隊2(計略戦法を覚えさせる部隊)
武将 : 宇佐美定満・斎藤朝信・直江景綱
兵科 : 騎馬
戦法 : 混乱→罵声
長尾景虎や宇佐美定満が高度な戦法を覚えることで、戦法を連鎖させやすくなり、戦法を連鎖させることで、熟練もより早く溜まるようになります。柿崎景家が突撃を覚えたら、彼に新たな部隊を任せることで、より多くの武将が熟練を溜める機会を得られるようになります。
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